今の時代、誰もがSNSを一つはやっているのではないでしょうか?
X(旧Twitter)、インスタ、LINEなど様々な媒体が存在しており日本でも8,000万人以上の方が利用していると言われています。
色々な人との繋がる事ができるので趣味や思考が近い人と仲良くなり、投稿にコメント残したりDMでやり取りしたりとコミュニケーションが誰とでも取れて便利ですよね。
私はXをビジネスアカウントで使っています。
Xをしてる方ならわかると思いますが、気になった投稿者のプロフィールを確認する時に一番最初に目に入るのはヘッダーだと思います。
私のヘッダーは自社の社名とインクでデザインしました。(日常投稿が多めですがw)
このようにヘッダーを見ればデザイン関係の仕事だと一目でわかりますよね?
これを見て、カレー屋さんと思う人はいないと思います。
多分…
きっと…
もし居たらごめんなさい…
私はデザイナーです。
このように、ヘッダーに使う素材を選ぶ時や作成する時には「自分を主張する為の何か」にする事で、趣味思考の近い人と繋がる為の足がかりになると私は考えています。
「お店の看板見て何屋さんか判断してね!」
「気になったら自己紹介を見てね!」
「合いそうならフォローしていってね!」
と言う流れになるのです。
これは個人でも言えることで「俺は楽器が得意だから音楽関係の人と繋がりたい!」と思うとします。
楽器や音符を連想してヘッダーにする人は多いと思います。
キュウリや魚にする人はいないでしょう。(キュウリが物凄く好きな音楽家は除く…)
もう一度言いますが私はデザイナーです。
ヘッダーを作成する時は何を伝えたいか?ターゲットは誰なのか?に重きを置きニーズに合わせて作成します。
それも含めてデザインだと思うからです。
勿論、「いい素材見つけたからヘッダーにドーン」が悪いとは言いいません。
しかし、自分で気に入った素材を組み合わせたり、文字を入れる事で自分らしさや思考などを一瞬で伝える事ができます。
フォロワーを増やしたい方などは特に拘るべき箇所と考えて良いでしょう。
私の作成例です。(サンプルの為使用はしていません)
ギターを持っているのは自分ですw
with the guitar=ギターと共に
このヘッダーを見たら何者かわかるでしょう?
デザインのテーマは「ギター好きと繋がりたい」作成する時に考えた事は「自分の愛用してるギターを主役にギター好きをアピールしたい」と言う至ってシンプルな考えです。
主役にしたい物が明確に決まっている、この場合はギターと人物は一度切り離して編集します。
それは何故か?
ギターを編集する際に人物も同じ影響を受けてしまい、何方かが中途半端な強調になってしまうからです。(ただ一概には言えませんので素材によって臨機応変に編集しましょう)
切り離した後に、人物はモノクロにしてギターのトーン上げます。(編集過程はこれだけではありませんが簡単に説明するとこんな感じ…)
そして、背景にはお気に入りの画像を使用してギターとの色合いを調整します。
あくまでも主役は愛用ギターなので色合いを調整する際は背景をワントーン落とすとなどの編集で良い感じになります。
この様にヘッダーにオリジナリティを出す事で、自分から探しに行かずとも相手から繋がりに来てもらう事ができます。
私が思うヘッダーとは自己主張看板です。
皆さんも自分の主張を入れたオリジナルヘッダーを作ってみてはいかがでしょうか?
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
アイデアでデザインする!個性を活かしたカッコいいヘッダーを作ろう!
https://youtu.be/XzYTQLkLock